男性からモテるには、
フェロモンが必要とか言いますけど、
実際に実在するものなんですか？
フェロモンは実在します。
だけど、
フェロモンって狙って出せるものではありません。
フェロモンって一体何？
フェロモンは、異性を引き付ける事が出来る目に見えない物質です。
フェロモンは大脳で作られ、ある種の匂いと言われています。
この匂いをかぐと、大脳がフェロモンだ！と認識して、誘惑されるようになってしまうような物質のことのようです。
フェロモン（pheromone）は、動物または微生物が体内で生成して体外に分泌後、同種の他の個体に一定の行動や発育の変化を促す生理活性物質のことである。〜ウィキペディアより〜
人は生きている限り匂いがある。
男性には若い頃は若いなりの、年を重ねるごとにそれなりの、独特の匂いがありますよね。
我が家にも小学生のムスメがいます。
幸いにして、まだそう言われたことはないですが、そのうち「パパ臭い」と言われる日が来るのかと思うとゾッとします。
主人は四十代になった途端、枕からオヤジ臭がするようになりました。
嫌な臭いじゃないけれど、いくら洗っても取れないんです。
年齢を重ねるごとに気になる匂い、それが「加齢臭」と言われるものです。
「加齢臭」は実はフェロモンの一種です。
男性も女性も性差なく加齢臭はありますが、男性だけが取りざたされているのは、
おそらくは匂いに対する男性と女性のケアの違いなのかな、と思います。
まちがいなく、加齢臭はフェロモンが関係しています。
フェロモンとは一体なんなのでしょうか？
フェロモンは体外に放出される、他の個体に働きかける主に「匂い」のことです。
人間は進化しているので今ではそんな機能自体が退化しているのかもしれませんが
野生の動物ならまだある、危険が迫っている時に仲間に知らせるための匂いをつける、そんなことがあったりもします。
犬でも、散歩の時にマーキングしたりもしますよね。
それでも今でも有効でみなさんが興味があるのは、異性を引きつけるためのフェロモンじゃないでしょうか？
思春期を迎えたムスメさんは、お父さんが臭く感じると言います。
家族のため一日、汗して働いてきたのに、我が家に帰り「ただいま」と言うなり、入れ違いに出掛ける娘から、「おかえり」の挨拶すらなく、代わりに「オヤジ、チョー臭い」と言われる…。
これもよく聞く話です。
悲しい出来事ですが、近親相姦を生理的に禁じるためのごく自然なものです。
子供の間は守ってもらわないといけない存在なので、臭くはなく、むしろいい匂いに感じます。ｓ
それも証拠に、妊娠をしたら、あれほどまでに臭く感じていたお父さんの匂いが臭くなくなるのです。
お父さんに守ってもらわないといけない時期は、ちゃんと臭くはならないなんて、人の体はとても上手く出来ています。
子供の間は守ってもらうべき存在だし、生まれた自分の子供もしっかりと守ってもらわないといけないから、ですよね。
なお、ホルモンというものがありますが、ホルモンは体内組織に働きかけ、自分の身体を変化させていくもの。
言い方は似ていますが、似て非なるものです。
異性を引きつけるためにフェロモンの活用方法
首のまわりの場所にも、フェロモンに似た匂いが付いていると言います。
女性から借りたマフラーの匂いが大脳で、フェロモンと認識されるそうです。
一回しか貸していなかったとしても、その効果が絶大で、その後もしばらく続いてくれるのです。
好きな男性がいる女性は、冬の時期には狙い目なのかもしれません。
男性って意外と薄着で出掛けたりするんですよね(笑)。
そんな時には好きな彼にさりげなく、マフラーを貸してあげてください。
もしかしたら、その恋愛が成就するのやもしれません。
まとめ
「加齢臭」は人生の勲章で、年齢を重ねれば自然に出てくる男のフェロモンと大いに威張っていいと思います。
ただし奥さんから、「あなた、加齢臭がするわよ」と言われたら…。
匂いを気にする前に、夫婦関係を心配した方がいいのかもしれません。
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