【症例紹介】むちうち症(交通事故)

治療

こないだ車を運転していて、

派手にぶつけてしまって…。

そこから首のあたりが変なんです。

多聞先生
多聞先生

むちうち症に

なってしまったのかもしれません。

むちうち症とは?

自動車などによる追突事故などによって、首がムチの動きのように不自然なチカラが加わり、『首が痛い・首が回らない』といった症状が出ることです。

首周辺の軟部組織(筋肉、靭帯、関節包、神経)が損傷を受けた状態で、そうなります。

むちうち症は4つに分類する事ができます。

①頚椎捻挫(けいついねんざ)型 ②神経根症状型 ③バレ・リュー症候群 ④脳脊髄液減少型

 

多聞先生
多聞先生

難しい名前がついてて

これだけじゃ、よくわかりませんよね!

一つひとつ説明します。

 

むち打ち損傷の主な症状

①頚椎捻挫型

首に一定の力がかかって生じるケガなのは同じですが、
首や肩の筋肉の緊張が行進しコリや張り感を感じます。
首から背中、後頭部、肩部など広い範囲に痛みや違和感があります。
また動くと感じる痛みや、腕や手のシビレ感、ダルさを感じることもあり、全体の7〜8割で、むちうち症の代表です。

②神経根症状型

頚椎と頚椎の間から出ている神経が事故の衝撃により圧迫されたために首や肩、腕などの感覚障害やシビレが出るものです。

③バレ・リュー症候群

首の損傷により自律神経が直接あるいは間接的に刺激を受けると発症するものと考えられています。
神経根症状が間接的なのですが、こちらは直接のことが多いとされています。
症状は様々で、めまい 耳鳴り 目のかすみ 乱視 脈の乱れ 喉の違和感 嚥下(えんげ)障害など多岐にわたります。

※嚥下(えんげ)とは、口の中で食べ物を飲み込みやすいかたちにし、食道から胃へ送り込むことをいいます。
嚥下障害とは、口の中のものを上手く飲み込めなくなる状態のことです。

④脳脊髄液減少型

脳脊髄液(のうせきずいえき)という髄液が頭の中にある脈絡叢(みゃくらくそう)というところで作られているのですが、衝撃によってそれを覆っている、くも膜という膜に傷が付き、そこから少しずつ漏れてしまう状態です。

頭痛や頭から手足まで出てくる様々な痛み、疲れやすい、睡眠不足、耳鳴り、自律神経症状、この他にも様々な症状などが出現します。

交通事故の治療費

交通事故の場合、自賠責保険・自動車保険の適応となります。柔道整復の治療も同時に行っております。全額保険適応となる場合がありますので当院にご相談ください。

交通事故のケガやむちうち症のご相談が多いため専用ページをご用意しました。
是非、ご参照ください。

 

多聞先生
多聞先生

体調不良のお悩みは、ぜひ玄武堂にご相談を!
http://www.genbudou.com/

テレビ電話だけで治療する、

オンライン(遠隔)治療もやってます!

 

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました