【患者様の体験談】アトピー性皮膚炎

治療

うちの娘のアトピー性皮膚炎が

酷くて…。

先生治せますか?

 

 

多聞先生
多聞先生

一回では無理ですが、

数ヶ月単位で通ってくだされば

良くはなっていきます。

 

 

患者さんからのレポート

姫野蒼子さんの場合。

蒼子さんは、僕の本『遠隔治療(リモート)という選択』を執筆してくださった、ライターさんです。

2019年11月〜2月頃

もともとバラ科の食物アレルギーを持っていました。

アトピー性皮膚炎と若い頃に言われていたことも、花粉症を発症していたこともあります。
ここ2〜3年、酷いストレスにさらされたことで今から2年前の2019年11月に一度ブワッと発症したことがあります。

その頃は身体の湿疹がすごくて、痒くて痒くて掻きつぶして、体液がでてしまうそこまでになりました。上記の写真は当時のものです。

その時は、皮膚科に行って薬をもらい、ステロイドを塗ることで2ヶ月位で収まりました。

身体のひじ、ひざの関節の裏から始まり、肩や首、背中全体、お腹全体、さらには顔に出て、頭に広がり、徐々に収束。

そんな感じでした。

2021年3月〜4月

1年半ほど経って、また全身が痒くなってきました。

この時、2019年の頃とは明らかに違うのは、コロナ禍で体重が15キロも増えていたことです。
家に閉じこもることも多くなり、食べる量も増えたことが原因です。
そして、更年期に差し掛かってきて、生理も定期的ではなくなってきました。
要するに、今までとはちょっと違う体質にホルモンバランスも崩れてきていたのです。

お化粧をしてもこんな感じ。

最悪でした。

2021年5月〜6月

たまたまのタイミングで、多聞先生から
「しんどいなら治療にきて」
そう言ってくださったことで、玄武堂を訪れました。

今回は、皮膚科に行かなかったので、薬は一切使いませんでした。

鍼灸ですべてを治そうと思いました。

多聞先生にすべてを委ねようと思ったのです。

2021年7月〜8月

皮膚の湿疹は、当然のことながら、昨日の今日で急には治りません。
特には薬を全く使っていないので、頼りは自身の自然治癒力のみ。

毎週多い時には週2回、治療に通いました。

先生は、食べ物の食べ過ぎによる熱が邪魔をしているせいで、気体が滞っているので
湿疹が出る、とおっしゃって、熱を除去する施術を施してくださいました。

加えて暴飲暴食がその原因でもあるので、消化を助ける、さらには食欲を抑える施術もしてくださいました。

鍼灸はなんでも治せる、とのことですが、
出来ない場合がひとつだけあるとのこと。
それは・・・「自己治癒力が0になってしまった場合」です。

なぜなら、鍼灸は治すのではなく、施術をすることで自然治癒力を限りなく助ける働きをする、
そういうことだから、とのことでした。

2021年9月

事態は一進一退を繰り返しながらも、
肌のターンオーバーの「28日+年齢」というのは本当なようで、9月末、わたしのお誕生日を迎えるころには、顔の湿疹はキレイになりました。

ホントは、身体にいい生活にして、生活スタイルは完全に健康的にすることが、とてもいいことであるはずなんです。

けれど、仕事もあったり、お付き合いもあったりして、完全に改善することは難しいです。

体重を減らすことが一番の薬であることも明確ですが、そこはまだ手を付けることは出来ていません。

だけど、じわじわと普通の生活に戻ることができています。

わたしは、すべてを鍼灸で治そうとしましたが、
アトピー性皮膚炎の場合は、それをするにはかなりキツイです。

だから、西洋医学のチカラも同時に借りて、薬も上手に使いながら治すのがいいかと思います。

けれど、根本的に体質を改善をして、自然治癒力を上げたいのであれば、
多聞先生の治療は最適です。
確かにすぐには治りません。

けれど、数年後には体調がよくなっていること、間違いなし、です。

相談したら、なんでも答えてくださる、自分の主治医、そんな感じの多聞先生の治療は、
信頼できます。

多聞先生から…。

本来の鍼灸と加えて、僕は始原東洋医学というメソッドも取り入れています。

望診によって「気滞」(きたい)という滞りを見つけます。
「気滞」は治療するべき、病気の元とも言える、病変部、とその周りに現れます。

その「気滞」を解消すると、身体は快方に向かいます。
その解消の仕方は、鍼灸でもそうです。
気そのものは普通には見えません。
僕たちにも見えることはありません。
けれど、望診すると捉えることができます。

西洋医学は対処療法で、熱が出たらそれを下げる。
痛かったら、痛くないようにする、など。

出てきた症状に対して、どうするかを診ていきます。

東洋医学は、その症状が出るには、なんらかの原因がある、と診ます。
その原因の一つが診で診る、「気滞」です。

そして、あくまでもその方の自然治癒力を助けるのが治すこと、なので、
腰痛や肩こりなどの症状のように、すぐに良くなる、というものでもありません。

けれど、僕を信頼していただければ時間が掛かっても、快方に向かわせることができるのが、僕の手法なのです。

多聞先生
多聞先生

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